シュンたちはリーヴァンシティーに到着し、さっそくジムへ向かう。

ジムの前には人だかりができており、その中心にはジムリーダー・セリスがいる。

住人たちは何やら不安そうな顔をしている。

シュンたちはセリスに声をかける。

シュン「ジムリーダーのセリスさんですか??」

セリス「ええ、そうよ。あなたたちは?」

シュン「シュンといいます。ジムへ挑戦しに来ました!」

ヌノイ「俺はヌノイ、こっちはユノとリオン。俺たちも挑戦させてください!」

セリスは少し困ったような顔をし、ため息をつく。

周囲の住人も、どこか不安げな様子。

セリス「ごめんなさい、今はジム戦を受けられないの。」

シュン「えっ!? どうしてですか!?」

セリス「今、リーヴァンシティーで頻繁に停電が発生していて、その対応で手が回らないの。」

ヌノイ「停電!? それってジムにも影響あるんですか?」

セリス「ええ…ジムリーダーとして街の問題を解決する義務もあるしね」

シュンたちは残念そうな顔をする。

その時、ジムの扉が開き、中から一人の少年が出てくる。

黒いジャケットを羽織った、クールな雰囲気の少年。

彼はセリスの方へ歩いていく。

シュン、驚いたように小さく声を漏らす。 シュン「あ…!」 セリス「あら、カイの知り合いなの??」 シュン「いいえ…」(名前…カイっていうのか…)